鬼岳はどこに見えるのかよくわかっていません。車窓から見えた、火砕丘のように見える山です。これは火ノ岳でした。

次に見えた火砕丘です。同じ様な形をしています。先ほどのものと区別ができません。これは鬼岳でした。

鐙瀬溶岩海岸からみえた東側の山です。これも火砕丘のように見えます。左が箕岳、右が臼岳です。

海と反対側に見えるのが鬼岳です。ここの溶岩は鬼岳から流れてきたものかな。

沖合に見える黒島です。これも火山です。それらしくありませんが円頂丘なのかな。黄島とか赤島といった島が見えます。もっと霞んでいます。これらの島も火山です。

海岸の岩です。溶岩らしくごつごつしています。

岩場の上にいたキアシシギです。

ビジターセンターで情報をつかみたかったのですが、どこにいるのかはっきりしていなかったのとそれほど見学時間がなかったのとで見られていません。
次に向かったのは鬼岳公園です。鬼岳の中腹くらいのところに駐車場があります。ちょっと雨が降っているので、添乗員さんは降りて見にいくかと聞いてきました。躊躇している人が多いようです。いきたかったので、しばらくようすを見ていました。声をかけようとした時に他のところでいきますという声が上がりました。
斜面を登っていきます。途中火山涙出土地の案内板がありました。ペレーの涙ともいいます。草に埋もれていたのでわからないでしょうと思っていました。よく考えれば土を洗えばでてきたはずです。やり損ねたのは残念です。
少し高くなったところの広場から見た鬼岳頂上方向です。上までいって火口

広場から見た福江港方向です。霞んでいますがたくさんの島々が見えます。

バスに戻り、鬼岳と反対側にある宿に向かいます。コテージ風の宿です。食堂や温泉は別の建物になります。雨が強くなっていますが、傘を差しての移動になります。草の上を通ると足元が濡れるのが困りものです。遠回りして正規の道を通るべきなのか。
山にも登れないし、星も見えないし、というこことで温泉には食事前と寝る前の二回いくことになりました。