2021年04月03日

紅葉の東海三山 51 2019/11/28 帰阪

 ここから後はひたすら大阪に向けて帰っていくだけです。パークウェイは下まで同じ所を戻っていくと思っていました。登るときは谷側が見えていたので、下りは山側になるはずです。ずっと谷側が見えています。別の出口から出たようです。谷側が見られると期待していたのが外れました。
 麓に降りて谷沿いを走っていると長篠駅の案内が見えてきました。このあたりは長篠合戦があったところです。武田軍が織田徳川の連合軍に大敗しています。長篠城は何となくわかったのですが、一瞬の間でした。その他の史跡は確認できないまま、新東名高速道路に入りました。設楽が原の古戦場がわからなかったのは、その手前で高速道路に入っていたからでした。
 新東名高速はだいぶ山側を走っています。山にさえぎられて景色は見えません。それでも時々遠くが開けるときがあります。遠くの霞んだ山並は渥美半島、手前に三河湾が見えています。
新東名から渥美半島

 途中のトイレ休憩は、岡崎SAで入りました。お土産購入タイムも兼ねています。運転手さんのお勧めです。難点は東行きと西行きの駐車場が建物を挟んで反対側にあります。建物の出口を間違えるとバスに戻れなくなります。
 お土産はういろうにして、名物という焼売も小腹の足しに買いました。
 ここからバスは名古屋を目指して走ります。でた直後あたりから日が差してきました。記録として写そうとしたのですが、豊田JCTから伊勢湾岸道にはいってしまいました。この区間は高い防音壁に囲まれて景色が見えるところがありません。
 名古屋南ICから名古屋高速に入るときに防音壁が途切れました。その一瞬に写したものです。隣にいた人に写すまでが早いと感心されました。
名古屋 夕陽

 名古屋高速に入ってからは高い防音壁はなく景色はよく見えるところがたくさんありました。でも、すぐに太陽は沈んでしまいました。
名古屋 夕焼け

 そのまま、名古屋駅に到着です。トランクに預けた荷物を受け取ってからみんなそろって駅舎の方に歩いて行きます。途中で写した名古屋駅です。
名古屋駅

 帰りのこだま出発の30分前です。添乗員さんが切符を手配するまでの間しばらく待った以外は、すぐにホーム移動です。
 ホームに着いたら、きしめんを食べに行ってよいという指示が出ていたのでいきました。3人ほどいっしょです。食べ終わって、途中で合流した人もいっしょに乗り口まで戻ります。添乗員さんにどこにいってたのですかと聞かれました。出発時の前科があります。気にしていたのでしょうか。
 列車はすぐに来ました。というかそれに合わせてきしめんを食べていました。乗り込んで席に座ります。持っていた予備のパンを食べます。ステンレスボトルのお茶を飲んでいたら、隣の人にお茶はどうしたのかと聞かれました。ティーパックは旅行では他の宿でのあまりを持ち歩いていると答えました。
 こだまですから、米原で列車の通過待ちがあります。それ以外は普通に到着です。いつも通り京都で下車して最寄り駅で出場できる証明書をもらうことができました。その通りの経路で帰ります。いままでの旅行に比べて早めの到着です。
 家に着いてから、持って行き忘れたおにぎりをチェックします。特に異常がなさそうだったので、食べてしまいました。ちょっとぱさついていました。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記