バスの駐車場は神社からだいぶ離れたところの脇にあります。戻ってくるときに間違えそうです。
可睡斎をでるときは雨はやんでいましたが、また降り出しています。傘をさしていきます。広い道に沿って150m程進むと、左への脇道がありその先に鳥居が見えています。

鳥居をくぐった先に見える紅葉です。ここのものは、どうなのでしょう。ちょっと期待できそうです。

左側に池があって、その向こうに八王子社があります。

八王子社の前の池です。事待池といいます。小国神社で願掛けをして願いが叶えばここに鯉を放つのだそうです。水が不思議な色をしています。水面を雨の水滴が叩いています。

池の真ん中に島があって社があります。宗像社といいます。弁天社ともいうようです。

大きな杉の切り株が置かれています。元々はご神木でしたが、昭和47年の台風で倒れたそうです。ご神木だったということなのか、このように残されています。

その先に再び鳥居がありました。順番からすると二の鳥居でしょう。ここには山門がありましたが、明治時代に火災で焼失したそうです。

続く........