本堂内部にいらっしゃる薬師如来です。薬入れを持っているのが特徴と思っています。

横の部屋に絵馬がたくさん飾られていました。「め」と書かれた大きな絵馬(字馬?)も飾られています。

薬師本堂から引き返していきます。本堂前から続く石段です。長くだらだらと続きます。

再び、天狗谷の崖に挟まれたところを通過します。雨が小降りになってきたのか、だいぶ明るくなっています。

砂岩と礫岩の互層です。尊永寺と同じです。石油がでるのなら、泥岩層が欲しいところです。地下にあるのでしょうか。

天狗谷を抜けたところの紅葉です。緑が多いようです。2本石柱が立っているのに気がついていませんでした。石柱門という形式の門で、ここのものは驥山門(きざんもん)と名前がつけられています。有名な書道家で、その文字か刻まれていたようです。

山門を抜けて、駐車場入口にあった紅葉です。ここのは真っ赤です。

ここでも桜の花が咲いていました。ジュウガツザクラでしょう。

続く.............