2021年03月13日

紅葉の東海三山 37 2019/11/28 袋井市医王山油山寺薬師本堂から帰り

 ここまできてやっと「め」の意味が理解できました。ここの本尊は薬師如来です。病気の神様(仏様?)といっていいでしょう。一応全ての病気に万能なのでしょうが、ここでは「目」の病気に効能を発揮しているようです。
 本堂内部にいらっしゃる薬師如来です。薬入れを持っているのが特徴と思っています。
袋井市医王山油山寺薬師本堂 薬師如来

 横の部屋に絵馬がたくさん飾られていました。「め」と書かれた大きな絵馬(字馬?)も飾られています。
袋井市医王山油山寺薬師本堂 絵馬

 薬師本堂から引き返していきます。本堂前から続く石段です。長くだらだらと続きます。
袋井市医王山油山寺薬師本堂 石段

 再び、天狗谷の崖に挟まれたところを通過します。雨が小降りになってきたのか、だいぶ明るくなっています。
袋井市医王山油山寺 天狗谷

 砂岩と礫岩の互層です。尊永寺と同じです。石油がでるのなら、泥岩層が欲しいところです。地下にあるのでしょうか。
袋井市医王山油山寺 レキ層

 天狗谷を抜けたところの紅葉です。緑が多いようです。2本石柱が立っているのに気がついていませんでした。石柱門という形式の門で、ここのものは驥山門(きざんもん)と名前がつけられています。有名な書道家で、その文字か刻まれていたようです。
袋井市医王山油山寺 驥山門

 山門を抜けて、駐車場入口にあった紅葉です。ここのは真っ赤です。
袋井市医王山油山寺 駐車場紅葉

 ここでも桜の花が咲いていました。ジュウガツザクラでしょう。
袋井市医王山油山寺 駐車場十月桜

続く.............


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記