2021年03月10日

紅葉の東海三山 36 2019/11/28 袋井市医王山油山寺薬師本堂へ

 油山寺に着く前に添乗員さんが、油山寺という名前は油が出たことからつけられたといっていました。この付近から御前崎にかけて分布している地層からは、石油が湧き出すことがあります。いまから40年くらい前までは実際に採掘していました。それを考えると、油が出るというのは別に不思議ではありません。地質が関係しているとは驚きです。
 本坊を出て薬師本堂に向かいます。しばらくは樹木がうっそうとした谷を歩いて行きます。天狗谷というようです。
袋井市医王山油山寺 天狗谷

 ところどころに地層がでています。薄暗くて写真にはうまく写りません。
袋井市医王山油山寺 天狗谷地層

 途中に瑠璃の滝というのがありました。ここも暗くて綺麗に写っていません。雨の影響もあります。
袋井市医王山油山寺 瑠璃の滝

 瑠璃の滝を過ぎてから、登り坂になります。石段を登っていくと薬師本堂が見えてきました。
袋井市医王山油山寺 薬師本堂

 ここの右手に三重の塔があります。両脇にあるもみじが何とか色づいています。紅葉は少なめです。
袋井市医王山油山寺 三重の塔

 もう一階段昇ると、薬師本堂に到着です。本堂の向拝から、本堂内部にかけてのようすです。
袋井市医王山油山寺 薬師本堂

 横に鐘楼があります。
袋井市医王山油山寺 鐘楼

 今いるところは、三重の塔の三階屋根と同じくらいの高さでしょうか。もみじと屋根を一緒になるように写してみました。
袋井市医王山油山寺 三重の塔

続く..............


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記