道はわりと切り立った山の斜面につけられているので、ところどころに崖があり、岩石が露出しています。細かい溝状の筋が平行に入った岩石でできています。特徴から板状チャートでしょう。海嶺近くの海底でプランクトンがたまってできた地層です。

道沿いの紅葉したもみじが見えます。サザンカの花も咲いています。いっしょに写してみました。

石段があって、標識には登っていくと寂光院本堂に行くと書かれています。添乗員さんは、ここを登らずに道沿いに真っ直ぐ進んで行きます。石段脇のもみじは赤く染まっています。

小さな橋を渡ります。谷沿いにもたくさんのもみじがあります。

門があって内側が駐車場になっています。ここの門は柱だけの門です。総門と呼んでいるようです。

駐車場奥にも参道入り口と書かれているところがあります。内側に野仏さんが3体並んでいます。添乗員さんはこちらの方にも入って行きませんでした。

駐車場のもみじです。ところどころに色が変わったもみじが見られます。ここのものは真っ赤です。

駐車場からも広い道を進んでいきます。このあたりは車は通行止になっていて、気にしなくても歩いて行けます。相変わらず道沿いには板状チャートがでています。ここのものは筋の幅が細かくだいぶ曲がりくねっています。

続く...............