選挙は1週間ほど前に公示され、一斉に選挙戦が始まりました。公示日の日曜日は、一斉に選挙カーがでてうるさいくらいでした。だいたいの内容は名前の連呼です。一日過ぎて平日になるとだいぶ静かになりました。選挙カーが散らばったのか、運動員の確保の問題なのかはわかりません。
今回初めて聞いたのが、スピーカーを通してママ友が内輪で盛り上がっているような声です。これはどうなんでしょう。「大きなマイクで失礼します」というのには、どんなマイク持ってんねんとつっこむのはやめておきます。選挙カーから聞こえてくる内容からでは、どんなことに力を入れてくれるのかはっきりとはわかりません。子育て支援をするといってもどうするのかがはっきりしません。選挙公報でも似たり寄ったりです。
選挙の時には、近くのスーパーの前に来て演説をしていることがよくあります。今回は、平日の間にきたのが1人だけでした。選挙戦最終日の土曜日は2人でした。ほとんどか聞き取りづらくて何を言っているのかわかりませんでした。特に土曜日の朝9時前に来ていた人は早口な上に、区切りの最後が大声になるので全く聞き取れませんでした。こんなに早い時間帯に来て誰にアピールするつもりだったのかも疑問です。聞いているのは身内だけでしょう。最後の人は誰なのかもわかりませんでした。
不思議だったのが、同じ政党に属する人が何人も連呼しているのが聞こえてきたことです。区割りをしていないのか、たまたまいくつかの境界線が集まっている所にいたからなのかのどちらなのでしょう。立候補者の数も多いので、区切りが複雑に絡んでいたのかも。
投票先は、国政でコロナ対策がまともにやらなかった政党に所属しているひとは除外です。経済対策重視という政党には投票しないことははっきりしています。残ったなかから政策が納得しやすい人かな。
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