2021年01月12日

紅葉の東海三山 02 2019/11/27 大垣市円興寺へ

 朝はいつもの旅行の時と同じで、出発1時間ほど前に起きて、朝食を済ませ、お茶を沸かしてボトルに入れ、鉢類に水をやったら、だいたいいい時間になります。荷物を持って出発します。もちろん施錠はしっかりしておきます。
 駅に近づいたところで、おにぎりを入れてくるのを忘れているのに気がつきました。取りに戻っていては遅刻です。どこかで買うことにします。おにぎりは冷蔵庫に入っていますから、帰ってくるまで持ちそうです。ちょっとぱさぱさになっているかな。
 新大阪について、受付をすませ再集合してから新幹線の乗り場に向かいます。駅構内の店によってもよいということだったので、構内のコンビニで弁当を買ってホームにあがりました。
 ホームでは電車が待っていました。添乗員さんの話では停まっていると言うことだったので、目の前にあった電車に乗りました。指定された席は空いています。左右の席の人はツアー仲間ではなく、ビジネスマン風です。何か変です。
 席に座ろうとして何気なく前を見ると、電光掲示板に停車駅の案内が出ています。降りるのは岐阜羽島です。出ていたかどうかは見えなかったのですが、何か変な予感が増大します。隣に座っている人に列車の種別を確認したら、のぞみだとわかりました。間違えて乗ってしまっています。急いで降りたら、出発しますと放送が入りました。危うく京都まで行ってしまうところでした。
 ホーム反対側に停まっている列車を確認するとこだまでした。これに乗ります。階段を反対側から上がったので右左を間違えていたようです。
 座席についてしばらくすると、添乗員さんが一人間に合わない人がいると報告くれました。電話で確認した所、集合時間を間違えていてまだ地下鉄にいたそうです。その時点でキャンセルすれば出発前なのでいくらかは返ってくると説明したらキャンセルしたそうです。
 隣に座っていた人も、モノレールが止まっていたといっていました。警察まで出動していたそうです。原因は不明です。後日確認しても「安全確認のため」としか書かれていませんでした。
 その人は摂津市内から門真経由でくる予定だったそうです。駅でバス乗り場に行ってみたらJR吹田行きのバスがあったのでそれに乗ってきたら間に合ったそうです。そこからなら茨木行きも出ていたような。後で調べたらこの時間帯はありませんでした。
 こちらも間違えてのぞみに乗っていたというと、そのままだと大変でしたねとなりました。京都で乗り換えることはできます。でもその間の運賃はどうなっていたのかな。乗り間違いを先に申告すれば、無料になることがあります。でも、正規の乗車券を持っていません。
 いろいろ話をしている内にすぐに京都に到着です。ここからも何人か乗ってきます。停車時間は短くすぐに出発です。
 このあたりまで来ると山の紅葉のようすや天気が気になってきます。これから見る紅葉と樹種は違いますが、だいぶ色づいているようです。天気は今ひとつかな。
関ヶ原 山の紅葉

 米原で、長い通過待ちがありました。前回ほどではありません。いろいろとしている内に出発してすぐに岐阜羽島に到着です。ここでバスに乗り換えです。バス駐車場から見た岐阜羽島駅です。
岐阜羽島駅

 駅を出発してからすぐに、名神高速道路に入ります。名神を走るのに京阪神の渋滞を避けることができるので、岐阜羽島乗換えというツアーがよくあります。今回は、もちろんこの近くの寺社に行くための利用です。
 養老JCTから東海環状道に入ります。それにしても、ここの乗り継ぎ路がやたらと長いのは気になります。やっと名神を越えるところでの1枚です。トラックの上にJCT500mの案内が出ています。山裾をまわるように道路があるように見えます。遠くの山は養老山地です。
養老JCT

 正面に奇妙な形の山が見えてきました。金生山です。石灰岩の採掘で山が削られてほとんど無くなってしまっています。石ちゃん仲間では有名な山です。
金生山

 ここから山の中に入ってくねくねと進んで行くと、お寺の本堂と紅葉した木が見えてきました。篠尾山円興寺に到着です。
大垣市篠尾山円興寺

続く...............


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記