
横に小学校の写真に似た建物があります。近くにいた人はこれが小学校だといっていましたが、案内図と場所が一致しません。町の宿泊施設がここにある事になっています。その建物なのでしょう。

いきたいところがありますからいそいでいます。これ以上奥に行かずに戻ります。途中の道沿いでススキが逆光の中で光っていました。だいぶ穂が開いています。

今いるところから見下ろした町並みです。ここから見ると独特の色をした土壁の家が何軒か見えます。あまり赤みが強くないのですが、これがベンガラ色なのでしょう。

町並み保存地区に戻るところにあった民家と紅葉です。

町並みを進んで行くと吹屋観光協会の建物がありました。中に入ってみます。古い町並みの写真などが展示されています。天井部です。ここは吹き抜けになっています。

パンフレットを押さえている瓶の中に赤い色をした粉が入っています、色的にはベンガラのようです。果たしてそうなのでしょうか。

この先少しいったところで町並みは終わりです。ここをすぎるとバスで走ってきた道が見えてきます。

町並みの店で成羽の化石がありました。この付近は合併する前は成羽町でした。三畳紀の貝化石や植物化石で有名でした。成羽町には何度か化石をとりに訪れたことがあります。
続く....