高梁市街から高梁川を少し遡ったところから西側の山の中に入っていきます。この付近の山はところどころで紅葉が始まっています。

だいぶ吹屋に近づいてきました。道脇の壁がベンガラ色に染まっている民家が増えてきました。まもなく到着するでしょう。

町並み保存地区の入口前を通過します。右側奧に続く道沿いが保存地区です。バスはここにある駐車場には入らず、ぐると迂回していくようです。

バスの窓から町並みが見えるかと思ったのですが、あまりよく見えません。天開道大神宮の裏側から一瞬見えた町並みです。

千枚駐車場に到着です。ここから保存地区まで歩いて行きます。中心部まで添乗員さんが先導してくれるようです。見落としていましたが、駐車場の横に見える塀はベンガラで豪商となった旧片山家の住宅の塀です。

保存地区の通りに入って見えてきた町並みです。ここからだとベンガラ色というのはあまり目立っていません。

歩いてきた反対側です。奧の方にに見える左側からの道からやってきました。

ベンガラ色の建物です。木の枠とか壁板といったところが赤っぽい色をしています。

この建物の前にある石柱には庄屋仲田と書かれていました。格子窓にかかっている説明板では。叶屋仲田家と書かれています。江戸時代に二代にわたって庄屋を務めたそうです。江戸末期の建築だそうです。

続く.....