2020年10月18日

会津紅葉準備中 21 10/25 只見線会津柳津

 会津宮下駅から会津柳津駅まで、只見線の列車に乗ります。出発前に地図などで調べたようすでは進行左側の方が景色が良さそうでした。当然、席には座らずにドアのちかくにたっていることにするつもりです。
 会津宮下駅は三島町にあります。先ほどの道の駅の名前もこの町名からとったようです。町の名前の由来は、三島神社からとられたとか。会津宮下駅の近くにあります。先ほど、アーチ3橋弟を見にいったので、ここまで行く時間は残っていません。列車が来るということで、ホームにあがってみると、線路の横に鳥居が見えました。この奧が三島神社なのでしょう。パンフには、神社の前を只見線が通っていると書かれています。
三島町 三島神社鳥居

 駅に列車が入ってきました。天気が悪く薄暗いためなのかヘッドライトがついていました。
三島町 会津宮下駅 只見線列車

 列車はだいぶ行きすぎて止まりました。というよりはホームの端っこで見てたためです。列車に乗り込む前にも一枚写しておきました。
三島町 会津宮下駅 只見線列車

 乗り込んだ勢いで押されたのでそのまま奧に詰めました。左側に立つはずが右側になってしまいました。席のある所は人でいっぱいでした。ビューポイントで一緒になったツアーグループは先の駅から乗っていたようです。添乗員さんによると、もう一グループ更に別の所から乗っていたそうです。
 乗り込んでしばらくすると窓ガラスが曇ってきました。雨と暖房のためです。カメラのレンズにも露がつき始めています。景色を見るのには最悪です。ハンカチでこまめにガラスを拭きながら景色を見ることにします。
 会津宮下駅をでてすぐに、先ほどのアーチ3橋弟を通ります。窓ガラスが曇っているので、ピントがなかなかあいません。何とか写せた橋です。真ん中の橋を通っていますから、ここからは一番上の国道バイパスの橋しか見えません。
三島町 会津宮下駅 アーチ3橋弟

 途中で、只見川を渡ります。第一只見川橋梁から見た只見川です。ここでもなんとかぎりぎりで写せています。この後のものはほとんど間に合っていません。それよりもシャッターが降りませんでした。
三島町 第一只見川橋梁から只見川

 第二只見川橋梁を渡った後は、いくつかの横切る川を渡るとき以外は、見えていたのは藪ばかりです。曇っていて景色もよくわかりませんでした。
 近くにいた、地元のお母さんがこの付近の事をいろいろ教えてくれました。でも、どんな話だったのかよく覚えていません。豪雨の時の話をしていたように思います。
 何も見られないまま、会津柳津駅に到着です。ホームに降りてから見た、走ってきた方向のようすです。
柳津町只見線線路

 列車です。3つのツアーグループともここで降りました。車内はがらがらになったでしょう。先ほどのお母さんは、この先の会津坂下まで行くようです。
柳津町只見線列車

 駅からでて、振り返って見た駅舎です。最後の方にでたので、この頃には人が少なくなっています。
柳津町 会津柳津駅

 駅前には観光バスが3台止まっていました。一番奥が、我々のバスです。その向こうにSLが置かれていました。ここに来るのに後れをとっていますので、急いで写し、すぐにバスに乗り込みます。
柳津町 会津柳津駅 SL

 この後は、宿に戻るだけです。会津坂下ICから高速道路に入ります。すぐに阿賀川を渡ります。
会津坂下町 阿賀川

 この後、会津若松ICからは昨日と同じコースで宿に戻りました。
 到着後夕食までしばらく時間があります。ロビーでお茶を飲んだりして、時間をつぶして会場に行きます。今日は和食のコースになっています。相変わらず、見習いさんのマナーは不快なことがたくさんありました。
続く............


posted by ヨッシン at 23:54| 旅行記