バスはいったん会津若松市街を北上していきます。途中、会津若松駅の前を通りました。バスガイドさんは小さな駅といっていましたが、そこそこの大きさはあるようです。

駅を過ぎた所で、転車場が見えてきました。すぐに建物の影に入り見えなくなりましたが、再び列車庫のようなところの前を通ります。右側の方に列車がこちらを向いて並んで入っている建物ろがあります。その前に転車場があります。

バスは町外れからいったん磐越道に入ります。すぐに阿賀川を渡ります。

会津坂下ICで高速道路を降りて、只見線沿いに遡っていきます。時々只見線の線路が見えます。

只見川も横を流れています。いったん渡ってすぐにもう一度わたり直します。だいぶ水かさが増えているような気もします。上の方に見えている大きなお寺は福満虚空蔵尊円蔵寺のようです。

道は会津桧原駅付近から川や線路から離れて山の中に入ります。トンネルをぬけた先に道の駅おぜ街道みしま宿がありました。いったんバスは駐車場に入りますが、そのまま建物の前を通りぬけて奧の方まで移動し直しました。少しだけ歩く距離が短くなりました。
ここから、只見川ビューポイントというところに移動します。道は狭く人がいっぱいになりそうです。いったんトイレに行って人が少なくなるのを待ってから、見に行くことにしました。
道は沢を橋で渡ります。牧堀沢という沢で国道側は川井橋というようです。ここがビューポイントのA地点になっています。そこそこ紅葉がきれいです。川は何とか見えています。

そのまま道をあがっていってB地点に行きます。時間稼ぎをしたため、先にB地点についていた人達は次のC地点に行こうとしています。入れ違いでB地点では景色をゆっくりと見ることができました。
ここからは、只見川と、そこにかかる只見線の第一只見川橋梁を見ることができます。紅葉のきれいなところのようですが、それにはまだ少し早いようです。

道脇の斜面に赤い実がついている草がありました。何という種類なのかわかりませんでした。ヤブコウジに似ているような。

続く..............