長床の裏側から、本殿を見上げたところです。石段の高さは10mほどで、正面に本社が見えています。右側の末社は木の葉の間からわずかに見えています。

左側の那智山飛龍権現です。拝所は妻面にあり、その上の屋根は入母屋風になっています。この形の社殿は、東北では少ないそうです。

右側の本宮十二社権現です。那智山飛龍権現とほとんど同じ形です。

3社並んだ拝所を横から見たところです。

本社の新宮証誠殿です。額は熊野新宮となっています。他の2社と比べて、飾りなどが精密というのですが違いがわかりません。

本社前にあった石灯籠です。文化年間に作られたもののようです。

階段を降りていきます。正面に長床の屋根が見えます。

長床を時計回りにまわって横から見たところです。右側に本殿があります。

横から見た大イチョウです。一部黄色くなり始めているのかな。

再び正面から、大イチョウと長床です。

続く...............