2020年09月23日

会津紅葉準備中 04 10/24 新潟へ

 糸魚川から先はバス移動です。最初の予定では上越妙高からバス移動でした。そこから最初の目的地は喜多方です。コース的には、北陸道に入り新潟まで行ってそこから磐越道を通って会津若松に向かいそうです。新幹線が不通になっている影響で、乗る予定の列車が糸魚川止まりになってしまいました。バスが上越妙高から糸魚川まで迎えに来てくれています。
 糸魚川から上越ICまでは45kmほどありますから、バスの乗車時間は30分ほど延びそうです。新幹線の所要時間と比べると15分ほど長くなりそうです。と考えていたのですが、帰りにわかったのは、上越妙高駅は上越JCTから上信越道で南に10kmほど行ったところにあります。実際の時間差は数分といったところでしょう。
 今回のバスはバスガイドさんが同乗しています。久しぶりです。
 まずは糸魚川駅から高速道路の入口に向かいます。町中を走っているときに、道脇にあった消火栓が目にとまりました。このタイプのものは函館で見て以来です。雪で埋もれてしまうことがあるからでしょうか。
上越妙高 消火栓

 上越JCTを過ぎると南方に妙高山が見えてくるはずです。今回も雲の中のようです。3つ並んだ火山は南ほど古いものになっています。
上越妙高 妙高山

 遠くから電車がやってくのが見えました。交差するあたりで同時に通過しそうだったので見ていると、すぐ先に高架を通過していくのが見えました。北越急行のようです。新幹線が不通になっている間は、越後湯沢までの臨時列車が増発されて、首都圏から富山へのバイパスの1つになっています。北陸新幹線ができるまでは、これを利用するのが最短ルートだったようです。
高田市 北越急行

 田んぼは稲刈りが終わっています。土嚢のようなものが並べられた一画がありました。帰りにバスガイドさんがした説明によると、土壌改良のためのぬかだということです。
長岡市 土壌改良

 長岡JCTあたりから越後三山が見えないか気になってきました。この方角かと思ったのですが、だいぶ行きすぎていたようです。越後山脈よりまだ手前の山でした。
長岡市 山

 新潟市の黒埼PAで一度休憩が入ります。反対側の窓を通して弥彦山と角田山が見えていたので、最初にそれを撮りに行きました。
新潟市黒埼 弥彦山

 トイレをすませてバスに戻った後、バスの後ろ側に行きます。PAに入る直前にガイドさんが、越後三山が見えると言っていたのが気になったからです。どれかはっきりしません。たまたま運転手さんがたばこを吸いに来ていたので、聞いてみました。ここからは見えるはずがないとの返事でした。
 新潟中央JCTから磐越道に入ります。田んぼのところどころに白いものが見えます。ガイドさんの説明によると白鳥がやってきているそうです。鳥屋野潟からエサを探しに来ているようです。写真にはぶれてうまく写りません。
新潟市磐越道 はくちょう

 ガスタンクに書かれていた蒸気機関車です。一同は絵の方に興味があったようです。
新潟市磐越道 ガスタンク

 再び白鳥が見えてきました。たくさんいるところは、エサとなる落ち穂がたくさんあるところだそうです。
新潟市磐越道 はくちょう

続く...............

posted by ヨッシン at 23:52| 旅行記