2020年09月08日

西九州遊覧船 44 10/01 天草イルカウォッチング2/2

 イルカは2−3回水面に顔を出したらしばらく見えなくなります。その間は、次はどこに現れるか、周辺の海面を探して出てくるのを待ちます。だいたい船頭さんが見つける方が速いようです。ちょっと遠いと船は速力を上げてその場所に近づいていきます。遠くからだと、着いた時にはもう出てこなくなっていたりすることがあります。船縁に近すぎても、見づらいものがあります。適度な距離だけ離れているのがいいようです。時々、間に割り込んでくる船がいるのはいただけません。
 イルカの写真を続けて掲載します。3頭います。ひれ横に口先だけが写っているのがいます。
天草市二江沖 ミナミハンドウイルカ

 意外と尾びれを写したものがありません。貴重な1枚です。
天草市二江沖 ミナミハンドウイルカ

 別のグループと一緒なのか、たくさん写っています。真ん中が4頭かな、前方でひれが2つ見えます。後方にもひれが1つ。真ん中のグループにぎざぎざのひれがあります。別のグループは他の写真にはそんなに写っていません。
天草市二江沖 ミナミハンドウイルカ

 ぎざぎざひれのイルカです。鼻の穴がよく見えています。
天草市二江沖 ミナミハンドウイルカ

 我々とは違うグループがイルカを見ているようすです。舳先に立ってみています。
天草市二江沖 ミナミハンドウイルカ

 船頭さんからもう引き上げると連絡がありました。一応皆に伝えておきます。もう終了のようです。見ていたのは30分なかったくらいかな。
 どのあたりでイルカを見ていたのかが気になります。天草下島側を見てもどこかよく思い出せません。おっぱい岩とかがあったような気がしていました。
天草市二江沖から海岸

 船は鬼池港とは反対の方角に進んでいきます。パンフに書かれていたこととは違っています。引き上げる途中、後方に見えていたイルカ観察場所です。2艘の船の間にイルカが出ているのが見えます。更にその向こうにぼんやりとフェリーが写っています。バスを乗せて天草下島に運んでいる途中です。鬼池港に向かっていないのは明白です。
天草市二江沖 イルカウォッチング

 島原半島側です。雲仙山が見えています。霞んでいますが一番高いところが平成新山、その左側平らになったように見える山頂部に普賢岳や妙見岳があります。普賢岳の手前の高い山が矢岳で雲仙温泉の背後にある山です。
天草市二江沖から雲仙山

 船が進んでいく正面です。通詞島が見えています。
天草市二江沖から通詞島方面

 船は鬼池港ではなく、通詞島に渡る橋のつけ根にある二江港に入って行きました。
天草市二江港

続く..


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記