つくもじまは眉山崩壊でできた流山です。くじゅうくしまは沈降によってできた多島海になります。でき方が全く違っています。
右側に横島が見えてきました。ライオンが伏せているような格好をしているのが特徴です。

左側に見えているのが牧の島です。潮が引いているようで、海食台が広く露出しています。

牧の島の海面近くに見える地層です。コンボリュートラミナができています。地層ができたときに中の水分が表面に抜けていくときに、土を引きずってできたと考えられています。

桂島の磯です。海食台ができています。上に50cmくらいの岩が転がっています。石垣が崩れて残されたものでしょうか。左奥には横島が見えます。ライオンの正面に近くなっています。

船は桂島と牧の島の間にある海峡を通っていきます。ここは昔は谷だったからできるのですね。

桂島の反対側です。磯のように見えているのがチリクイ、その向こうにかすかに平戸島屏風岳が見えています。その左側の島は黒島、チリクイと桂島の間のあるのが高島です。

深白島のコブカかな。前に養魚場があります。

奧の島はネタギ島で手前は深白島の南にある島かな。

深白島かな。このあたりどれがどの島なのかわからなくなっています。地図と見比べてもどこが写っているのかよくわかりません。この島は岩がたくさん露出しています。

ネタギ島と深白島周辺の島です。反対側に割島といって、真っ二つに割れたような島があると説明があったのですがどれのことかわかりませんでした。

松浦島が見えてきました。向こうの高い山は赤崎岳です。

続く...............