歩道を歩いて行って、水族館の前まで来たところで、いったん止まって全員がそろうのを待ちます。この間に雨がひどくなってきています。傘をさすことにしました。待っている間に写した水族館です。ガラス窓の向こうには帆掛け船のようなものが展示されているのが見えます。

ここで止まっていたのは、遊覧船の乗り場と集合時間の案内をするためでした。説明が終わって、ビジターセンターの前の道を更に進んで行きます。振り返って写しています。

通りぬけたところにある広場です。桟橋のモニュメントのようなものが見えています。

広場の奧にある昼食会場のレストランに入ります。食事のメニューは、佐世保名物のレモンステーキです。実際に出ていたものは、厚めのスライス肉が数きれと、レモンのスライスが1枚乗っているだけです。ステーキというほどの肉ではないし、レモンも飾り程度です。名前負けしているような気がしました。レモンの香りや酸味がわかる程度の量は欲しかったと思いました。もう一度食べたいとはなりませんでした。
食後、少し時間があります。広場の奥には木道でできた遊歩道があって散策できるようです。行ってみることにしました。最初についたところは磯の上展望所という場所です。ここからは海がよく見えます。向こう側は元の島という島です。

陸地に沿って南側です。島なのか陸続きなのかよくわからないものが続いています。

海岸に降りられるところがありましたので降りてみました。といっても傘が木にひっかかって、うまく通りぬけられません。雨にかからないように、大きなものを買ったのが間違いだったのでしょうか。
海岸の岩石です。砂岩層のようです。

奇妙な形の丸い穴があります。直立樹幹のようにも見えますが、傘が邪魔でうまくかがめず、何か確認できていません。

ここから見える入り江の奥です。雨が降ってしずくがはねるのは見えますが、風がないので波はありません。

木道に戻り進んで行くとうみかぜ広場というところにでました。芝生広場があります。芝生の上に、キノコが丸く並んで生えているのが見えます。フェアリーリングです。緑の濃いところの縁にできているようにも見えます。

この奧に波の上展望所というのがあります。そこからも海がよく見えます。入り江に沿って南側です。こんもりしたところに恵比寿神社というのがあるようです。社のようなものも木の間に見えています。

そろそろ時間なので引き返していくことにします。
続く...............