灯台からみた、バスが走ってきた方角です。中央の高い山が番岳で生月島の最高峰になりす。左側に霞んでいるのが平戸島で一番高いところが安満岳です。平戸島で見たときとだいぶ形が違います。

二番高りです。崖下の海食台もきれいに見えています。

島の先端方向です。左下平たい地面のような所が大碆鼻で、その先の小さな島が鯨島、沖合に霞んで見える島が的島大島です。

その右側です。左端の島が渡島、その右側に連なっているのが平戸島です。左端の一番高い山は白岳です。

誰もいなくなっていますので、バスに戻ります。途中にあったサツマイモ販売ボックスのことは忘れていました。
バスに戻っても出発までほんの少しだけあります。大碆鼻が気になっていたので探しました。この時点ではこれが大碆鼻とはわかっていませんでした。

大碆鼻をでてから次に向かったのが塩俵園地です。すぐに到着します。塩俵というのは、海岸の岩が塩俵を積み上げたように見えることに由来した名前です。海岸の崖にきれいな柱状節理が見えています。

波打ち際近くです。柱状節理の作る六角形の模様が見えています。これが塩俵のいわれとなったのでしょうか。

ここの玄武岩は説明によると松浦玄武岩と呼ばれるものだそうです。松浦半島一帯にこの玄武岩があるのなら、七ツ釜の玄武岩との関係はどうなっているのか気になるところです。ここからだいぶ離れています。
続く...............