竜舞崎までは、カーナビに案内してもらいます。島の中だからすぐに着くと思っていました。駐車場まで5分以上かかっています。車を駐めて、横にある遊歩道から見た海岸です。島があってこちら側との間は波で打ち上げられた石で埋まっています。幅は狭いのですが、こういうのも陸繋島というのでしょう。

鳥居とほこらがあります。竜舞岬道祖神だそうです。信州で見かけるものとはだいぶ違っています。

遊歩道を進んでいって沖合に見えた島です。頂部にあるほとんどの木は枯れています。この付近では松原再生プロジェクトというもので松の木を植えているようです。大きくなると風を防いでくれるのはいいのですが、景色が見えにくくなるのは困りものです。元々はこの付近には松の木は少なかったようです。

このほこらは龍神様だそうです。後ろの松の木は結構太いので、枯れずに残ったものなのでしょうか。

松の木の間から見えた西側の対岸です。気仙沼の南にある岩井崎が見えています。津波の被害が大きかったところです。高い防波堤が築かれています。

東側です。大島近くの島と、竜舞崎の東にある岬のようです。

陸前大島灯台です。

灯台の前から沖合に見えた岩礁です。赤っぽい色をしています

駐車場に戻る途中で見かけたノアザミにシジミチョウがやってきていました。

続く....