2020年06月25日

東北北回り 77 8/31 気仙沼大島 潮さいの小径

 気仙沼大島の正式名称は大島です。全国にたくさんある大島と区別するために、気仙沼大島と呼んでいます。ちなみに、海上保安庁は陸前大島と呼んでいるようです。
 この島も三陸復興公園が整備され、自然の小径が設けられています。どこまで行くかによって若木浜コース、地獄崎コース、十八鳴浜眺望コースの3つがあります。
 朝の散歩コースとして、十八鳴浜眺望コースにいってみることにします。しおさいの小径という散策路を歩いて行けばいいようです。周回になるように道を選んで、散歩に出ることにします。1時間ちょっとのコースです。
 宿の建物の横から遊歩道に入っていきます。木々の間から小さな浜が見えてきます。若木浜です。
気仙沼大島 若木浜

 だんだん道は降りていって海岸の近くまでいきます。
気仙沼大島 若木浜

 正面には島がいくつか見えます。小前見島とその奥に大前見島があります。
気仙沼大島 若木浜kara

 浜に降りてみます。大きめの石がたくさんあります。流木がたくさん漂着していて、歩きにくい浜でした。
気仙沼大島 若木浜波打ち際

 遊歩道に戻って進んでいきます。道脇に黄色い花が咲いていました。名前はわかりません。
気仙沼大島 潮さいの道花

 地獄崎が見えてきました。岩石の色が違ってきているようです。
気仙沼大島 地獄崎

 遊歩道沿いに、針のような葉っぱの背の低い木があります。海岸地域によく生えるハイネズです。
気仙沼大島 地獄崎ハイネズ

 だいぶ地獄崎にちかづいて来ました。海岸の崖の白っぽい色が目立っています。
気仙沼大島 地獄崎

 地獄崎を通り過ぎていきます。岬の土砂が流されて地肌が見えています。遠くには大島南海岸が見えています。
気仙沼大島 地獄崎

 地獄岬を過ぎると道は再び下っていき浜に着きます。石取浜です。ここの浜も大きめの石でできています。漂着物はそれほどありません。
気仙沼大島 石取浜

続く......


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記