この島も三陸復興公園が整備され、自然の小径が設けられています。どこまで行くかによって若木浜コース、地獄崎コース、十八鳴浜眺望コースの3つがあります。
朝の散歩コースとして、十八鳴浜眺望コースにいってみることにします。しおさいの小径という散策路を歩いて行けばいいようです。周回になるように道を選んで、散歩に出ることにします。1時間ちょっとのコースです。
宿の建物の横から遊歩道に入っていきます。木々の間から小さな浜が見えてきます。若木浜です。

だんだん道は降りていって海岸の近くまでいきます。

正面には島がいくつか見えます。小前見島とその奥に大前見島があります。

浜に降りてみます。大きめの石がたくさんあります。流木がたくさん漂着していて、歩きにくい浜でした。

遊歩道に戻って進んでいきます。道脇に黄色い花が咲いていました。名前はわかりません。

地獄崎が見えてきました。岩石の色が違ってきているようです。

遊歩道沿いに、針のような葉っぱの背の低い木があります。海岸地域によく生えるハイネズです。

だいぶ地獄崎にちかづいて来ました。海岸の崖の白っぽい色が目立っています。

地獄崎を通り過ぎていきます。岬の土砂が流されて地肌が見えています。遠くには大島南海岸が見えています。

地獄岬を過ぎると道は再び下っていき浜に着きます。石取浜です。ここの浜も大きめの石でできています。漂着物はそれほどありません。

続く......