駐車場に車を駐めて、インフォメーションセンターと書かれている建物の方に行きます。明かりはついていたのですが、営業は終わっています。中に入ることはできませんでした。当然パンフ類も入手できません。
どこをどう回るのかは、前にある案内板で考えます。とりあえず、ここからまっすぐ進んで海岸まで行き、右側の海岸線に沿って灯台まで行って戻ってくることにします。
突き当たりにあるのが壺浜です。といってもここから先、海岸までは松林が続き離れたところにある海が木の間からしか見ることができません。

右に曲がって海が見えないかみながら進んでいきます。何とか見えた北側の海岸です。

さらに進んでいくと海の上につきだした展望所が見えてきました。乱曝谷展望所と書かれています。

南側に大きな岩のある海岸が見えます。左手前の大きな岩が雷岩でその横で海になっているところが乱曝谷です。雷岩という名前は、岩にあたる波が大きな音を立てるということから来ているようです。ここにいる間は、そのような大きな音は聞こえてきませんでした。

北側、遠くに綾里崎が見えると書かれています。ここから10kmほど離れたところにあります。先端部は花崗岩でできているので、途中から先に見える海岸の岩石は白っぽい炉になっているそうです。

眼下に見える岩礁の名前も書かれていました。これは男島と女島です。

海馬島です。ここでトドが休んでいたことがあったのがその名前の由来だそうです。

乱曝谷を挟んだ岩です。右に傾いた地層が見えます。この付近の岩石は宮古層群だそうです。ハイペ海岸から所々で見てきています。少し堅そうです。

続く........