いまは浪打崎に行くことにします。広場からへの道と分かれた後は、松の木の間を縫うように道がつけられています。両側が垂直に落ち込んでいますから、手すりがしっかりつけられています。

岬の先端近くから見た三王岩です。遠くに田老の堤防が見えています。

このあたりには畳岩というのがあるようです。どれが畳岩なのか書かれたものは見あたりません。浪打崎と書かれたものも見ていません。何となく畳岩と名前がつけられていても良さそうな岩があります。
畳岩という名前の基準はいくつかあります。この畳を敷いたように平らなところがそうなのでしょうか。

畳を積み上げたようなと言うのもあります。

海岸近くまでこのような岩が続いています。

岬の先端から見える佐賀部から重茂半島です。本州最東端のとどが崎と月山がかすかに見えています。

浪打崎から広場に戻ってきます。ここで見つけたのがコマツナギの花です。

続く...........