
先の坑道の壁です。珪質緑色頁岩と珪質黒色頁岩のつみ重なり方がよくわかります。黒色というより暗褐色です。

道が分岐しています。右側が特別コースで、ぐるっと回ってまたここに戻ってきます。右側に進んで行きます。
坑道の幅が広くなっているところに出ます。休憩所や鉱山の事務所などが並んでいます。写真は、休憩所なかで弁当を食べている作業員の人形があります。

この一画では、火薬の受け渡しをしていたようです。そのようすを再現しています。

横に伸びる小さな坑道があります。まわりの岩石は珪質頁岩なので、ここで鉱石を掘っていたのではなさそうです。物置か何かでしょうか。鉄分の多い地下水が浸みだしています。このあたりから、暗いところでは、ストロボを使うようになっています。

鉱石を運搬するようすが復元されています。黄色い車はトロリー運搬車と書かれています。横にある電線に要注意です。

竪坑入口です。ここからエレベーターで下にある坑道に降りていくことができます。これから下りて行くところを再現しているのでしょう。

続く...............