2020年05月30日

東北北回り 55 8/29 鹿角市尾去沢鉱山へ

 十和田湖からは尾去沢鉱山に行くつもりでいます。場所と道順がつかめていないので、カーナビに頼ることにします。鹿角までは発荷峠から降りていく道を進んでいくとたどり着くことができます。
 ちょっと開けてきたところが大湯温泉です。前に泊まったことのある宿の前に道の駅ができていました。時間も押していますし、今のところようはないのでパスです。
 ここから1kmほど下ったところで、丘の上に上る道に入るように指示が出ます。この道は環状列石のある所を通ります。環状列石も一度見ていますので、今日の所はパスします。
 そのまま道なりに進んで鹿角花輪の市街地にでます。市街地を通り過ぎかけたところで、反対側の山の方に入っていきます。町外れで、尾去沢鉱山左折の看板があり、それにしたがって入っていきます。すぐに右手の広場に看板と石碑があるのが見えてきました。尾去沢小学校跡と書かれています。鉱山が栄えていた頃にあったのでしょうか。見えるものはこれだけだったのでパスしました。
鹿角市尾去沢小学校跡

 更に進んで行くと、斜面に木が生えていない山が見えてきました。鉱山に近づいたようです。精錬所からの煤煙で枯れていることがよくあります。
鹿角市尾去沢鉱山

 鉱山の駐車場に到着です。一番建物に近いところに車を駐めます。正面斜面の上にも鉱山で使っていたような施設が見えます。鉱石を運んでいたコンベアでしょうか。
鹿角市尾去沢鉱山

 駐車場広場には、ローダーと鉱石運搬車が置かれています。
鹿角市尾去沢鉱山 ローダー鉱車

 駐車場脇には鉱山歴史館があります。
鹿角市尾去沢鉱山歴史館

 内部です。鉱山で使われていた道具とか、鉱石などが展示されています。
鹿角市尾去沢鉱山歴史館展示

 駐車場の奥に、坑道入り口と付属の建物が見えています。
鹿角市尾去沢鉱山

 ここで入場券を買い坑道に入っていきます。坑道入り口です。
鹿角市尾去沢坑口

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記