といっても、この近くにある目潟は見ておきたいので、それが見えるという八望台に行くことにします。山越えの途中にあります。道が複雑そうですから、カーナビに頼ることにします。時々、感覚とは反対の方向に指示が出ます。それでも八望台に到着しました。元有料道路沿いにあるので、その入口をまわっていたようです。
駐車場から奧の方に一の目潟があります。探したのですがそれらしいものは見つけられません。

展望台があります。上がってみます。二の目潟と奧に大きな湾が見えます。戸賀湾です。どちらも、マグマが上昇してきた時に地表の岩石を吹き飛ばしてできた火口跡です。爆裂火口といいます。英語ではマールです。

再び一の目潟を探します。標識のある所からでも、見つけることができません。

展望台からは、他に見えるものも書かれています。これは真山と本山です。本山は男鹿半島の最高峰で、標高は715mです。

寒風山も見えています。

もう一度、一の目潟を探してみたところわずかに水面を見つけることができました。

視線を上に上げると、白神山地が見えます。一の目潟の位置は土が露出しているところでわかります。

やや右側です。能代の海岸線沿いにたくさんの風車が並んでいるのが見えます。これからこちらの方に行くことになります。

続く...............