しばらく走っていると、左側に駐車場が見えてきました。何かの説明板があります。中に入って何なのかを見ることにしました。
書かれていたのは、舞台島があるということです。探してみました。沖合に島が見えます。舞台というには小さいようです。

ここから北側の岩場にいくつか島が見えています。上面が平らな島もあります。これなのかなということにしておきます。

実際には、写真の右側にある崖の上面が平らになっていて、そこを舞台島といういうようです。ここで巫女が舞を舞ったという言い伝えがあります。島という名前に惑わされていました。
説明板の横には、菅江真澄の道と書かれた標柱があります。ここまででも何カ所かで見かけました。ここのものは蝙蝠の窟と書かれています。これについての説明は見つけられませんでした。

その足元で咲いていた花です。シシウドのようですが、丈が小さいようです。

次に進みます。大桟橋と書かれているところから下に降りる道があってその先が駐車場になっています。芦の倉駐車場と書かれています。
ここからは南側に鳥海山が見えました。だいぶ雲が多くなってきているようです。

眼下には大桟橋があります。岩が橋のように削り残されています。

北側の海岸線方向です。蓬莱島とか剣崎があります。蓬莱島はその色から桜島ともいいます。大きな建物がみえています。ホテルでしょう。

芦の倉駐車場の次は白糸の滝駐車場でした。白糸の滝は海からでしか見えないそうです。近くにある小川の所まで行ってみました。藪の中で水の流れが見えるところはほんのわずかです。この先は断崖になっているので、そのまま滝となって落下しているのでしょう。

続く...............