2020年04月14日

東北北回り 13 8/27 潟上市天王グリーンランド スサノオの村

 天王グリーンランドにある、スサノオの村はスサノオノミコトがいた頃の住居を復元して作られているそうです。一帯のコンセプトが神話の里ということなので、スサノオノミコトを考えたのでしょう。時代的な背景としては、弥生時代を想定しているようです。実際には古墳時代なのか弥生時代なのか微妙なところでしょう。この場所でこのような村が復元されているのは、近くで遺跡が見つかったからとかではなさそうです。
 入口近くにあったのは高床式倉庫です。背景に集落を取り巻く柵が見えています。
 潟上市天王スサノオの村 高床式倉庫

 スサノオの館だそうです。吉野ヶ里では、このような床下のある住居はなかったような。
 潟上市天王スサノオの村 スサノオの館

 作業場だそうです。
 潟上市天王スサノオの村 作業場

 物見櫓です。他にも竪穴式住居などが作られていました。
 潟上市天王スサノオの村 物見櫓

 柵とムラ入口です。環濠は復元されていたっけ?
 潟上市天王スサノオの村 柵

 スサノオの村を出たところから鞍掛沼を一周する道があります。花風のみちといいます。古代から江戸時代までのイメージして整備したところをところどころに作ってあるそうです。
 古代としてあったのが、ストーンサークルです。環状列石の復元としてはこの形のものはよく見られます。ストーンサークルは縄文時代のものです。
 潟上市天王花風の道 環状列石

 ここから、池とタワーがよく見えます。
 潟上市天王花風の道 鞍掛沼

 この先は花と関わりのある文学がモチーフのようです。文学はわからないのでこちらの方に行くのはパスします。ここから海の方に向かっていくと、いこいの森というのがあります。いってみました。
 そこは普通の森でした。ところどころに休憩所があります。海に出られるかと期待したのですが、無理でした。このあたりは、砂丘の上で一段高くなっています。
 潟上市天王いこいの森

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記