しばらく海岸に沿って走った後、内陸の方に入っていってすぐのところに道の駅てんのうというのがありました。ここに寄ってみます。
ここにも高い塔があります。スカイタワーです。日本海沿いには、このような塔がたくさんありそうです。

ここでも、施設は閉まっています。情報は入手できません。まだ6時半です。開くのはまだまだのようです。横に「夢と神話の里」天王グリーンランドという公園になっています。のぞいていくことにします。
建物をまわって進んで行くと、池があってその向こうに古代集落が復元されています。スサノオの村というようです。どんなものか見に行くことにします。

池を越える橋を渡ります。その手前右側に、牛乗りの像というのがあります。何を表しているのかよくわかりません。この周辺にあったものからすると、スサノオノミコトか日本武尊のような気もします。

橋の上から見た池です。鞍掛沼というようです。アオコのようなものが浮いています。

橋を渡った先には、石碑がところどころにあります。石碑には神話の場面と解説が書かれています。これは、海幸彦山幸彦のものです。

神話の世界を再現しているものもあります。これは八岐大蛇です。スサノオノミコトに切り刻まれた大蛇が横たわっています。スサノオノミコトが手に入れた剣をかざしています。

八坂の滝というのがあります。神話との関係は不明です。それらしいものは、この壁だけです。水はとめられているようです。

神話関連のものを並べて、神話の里と呼んでいるようです。この地との関連はわかりません。
これをぬけたところの松の木のてっぺんで、ホオジロがさえずっていました。

続く...............