家を出て最初のガソリンスタンドでガソリンを入れておきます。そこから高速道路の入口まで行きます。どういうわけか、ETCカードの読み取りエラーでます。3回目に何とか読み取ることができました。そのまま高速道路に入ります。旅行中はカードはずっといれ放しにしておきます。
高速道路ではこの時間でもうすでに渋滞が始まっているようです。ところどころで車の流れが悪くなっています。表示やハイウェイラジオは断続的な渋滞があるとなっています。いつも通る京滋バイパスは、笠取トンネルを先頭に大きく渋滞しているようです。大山崎JCTでも列ができています。そのまままっすぐ京都経由で行くことにします。
いつもなら大津を過ぎたあたりから流れがよくなるのですが、いっこうによくなりません。草津PAを過ぎた所で、対向車線でトラックの事故があったようで、レッカー車がきていました。左車線を走っていたので詳しくは分かりませんでしたが、ここをすぎると急に流れがよくなりました。事故見の渋滞だったようです。
その後は順調です。といってもこの渋滞でだいぶ時間をロスしてしまいました。指示された時間に到着できるかが危うくなってきました。
敦賀ICを見落とすことなく、無事に降りることができました。この時点で9時が迫っています。指示された時間には完全に間に合わないでしょう。後はどれくらいの遅れで到着できるかになってきます。
ここからの道は2回目なのでだいたい分かっています。フェリーターミナルには10分以内の遅刻で到着できました。インターネットで申し込んだ関係で、乗船手続きなしに乗ることがきます。車の待機場所に行きますが、どこに並んでいいのかわかりません。新潟行きと秋田行き苫小牧行きの3列があるはずです。どこにも指示はないし、聞けるような係員もいません。
車の並んでいる反対側に誘導している人がいましたからそちらの方に行ってみました。聞いたところそこで待っているようにと指示が出ましたが、それっきりです。トイレにも行きたいのですが、返事がないので我慢して待ちます。この間にも他に車が2台ほどやってきました。待っている間にフェリーの写真を撮ります。

これから乗船が始まるところのようで、返事がないのもそのためでしょう。バイクから誘導しています。待機していた車が全て乗り終わった後で、やっと誘導係の人がやってきました。そのまま、フェリーに乗り込みます。
船室に持ち込む荷物は出発前にわけています。それを持って船室に向かう階段に向かいます。階段を上がる前に、車両甲板の階を書いた紙をもらっていきます。
船内受付に行き、インターネットからダウンロードした乗船券を見せて部屋を確認します。受付と同じ階でした。乗り込んできた乗客が少なくなってから写した受付前ロビーのようです。

荷物を置いたら真っ先に行くのは当然トイレです。その後はデッキに上がります。デッキから見た敦賀市街の方向です。大きな船が何艘か停泊しています。敦賀市街は小高い山の向こう側になります。

桟橋側です。車の待機場は左側の広場で真ん中にある道を通って船に乗ってきました。向こうは敦賀湾の入口の方向になります。

続く...............