
これも並んでありました。ヤマブキショウマです。だいたいの形で見分けています。細かい特徴もつかんでおいた方がいいのでしょう。

自然園駅に到着です。ゆっくり歩きすぎたので、出発直前になっていました。生徒役の人が走って止めてくれるといって走り出したので、みんな走って追いかけました。乗り場に着いたときには一足違いでドアが閉まっていました。
ふつうなら次は20分後になりますが、10分後に臨時便を出してくれるようです。待合室に戻るように指示されます。ここで花の写真集が売られていたので戻る前に買いました。
待合室にはいろいろな解説文が掲示されています。栂池の語源も書かれていました。大きな栂の木があったとのことです。ローウェイがきて乗り込むときに横に大きな木が見えたのでそれかと思いましたが、何となくツガっぽくはありません。それでも語源の栂の木としておきました。

帰ってからパンフレットを見直していると、この付近の人達はオオシラビソのことを栂といっていたとのことです。
ロープウェイからの眺めです。南側の斜面になります。手前の山の裾から少しだけ顔を見せている山は岩岳です。遠くの山も薄ぼんやりと写っているようです。

白馬岳(白馬乗鞍岳)方面は相変わらず雲の中です。

ロープウェイを下りた所の正面にあるゲレンデです。花もところどころで咲いています。

道沿いで見かけた花です。タマガワホトトギスになります。

ゴンドラで麓まで下りていきます。山麓側の風景です。

直下に谷があって、水の流れを写してみようとしました。下の方だと、ゴンドラ内の景色が写ってきます。

続く