そのまま先に進みかけましたが、風穴と見落としてていたことに気がつきました。だいぶ行きすぎたところにでています。風穴を見に行くといって、最初に通った方の道を引き返しました。勉強会グループもついてきました。
この付近で見かけた植物をあげていきます。
ヒロハユキザサです。実が大きくなっています。

サンカヨウの実も大きくなって、青っぽい色がつき始めています。

オオバタケシマランです。葉の元の方が茎を包み込むのが特徴です。白いものがぶら下がっています、花と思っていました。実が大きくなり始めているようです。

黒いものがぶら下がっている木があります。クロツリバナです。膨らませた座布団のようなものは大きくなり始めた実で、右側の小さく丸いのが花です。

風穴につきました、積み上がった岩の隙間から冷たい空気が流れ出しています。風穴といっても洞穴があったりしているわけではありません。

この場所にはしっかりと標識が立てられています。それにもかかわらず、見つけられず素通りしてしまったのは、ここが人がたくさんいてそれを一気に追い越した場所だったようでえす。人がたくさんいたのは、ここでたくさんの花が咲いていてそれをガイドさんから聞いていた集団がいくつもあったからでしょう。
最初に通り過ぎたときにもいくつか見ています。今は人があまりいませんから、ゆっくり見ることができます。オオバミゾホウズキです。

オオヒョウタンボクです。花の構造は理解できていません。

ツマトリソウです。

続く..