もうせん池から少し下ったところにあるのが銀命水です。ここで湧きだしているのではなくまだ向こうから流れてきているように見えます。手前にある花は無視されています。右手前はオガラバナ左側は?です。

水辺にたくさん咲いている黄色い花はオオバミゾホオズキです。

こちらはオオレイジンソウです。

銀命水から下っていくと小川を横切ります。言っていた楠川ではありません。話からでは、オコジョのいた場所がはっきりしていません。ここである可能性もあります。通行の妨げにならない場所で40分ほどようすを見ました。それらしい姿は見えませんでした。もう一つの可能性のある楠川に行きます。
楠川まで戻ってきました。何組かの親子連れが川原に下りて動き回っています。これだと警戒して出てこないでしょう。付近の花の写真を撮りながら、念のため出てこないかようすを見ました。
橋の横にあったヨツバシオガマです。

ミソガワソウです。

ここでも30分ほどようすを見ましたが、姿を見ることはありませんでした。彼女が通れば話を聞けたのですが、行き違いになったようです。この間に添乗員さんが行って戻ってくるのは見かけました。
オコジョは夜行性ということもあり、休んでしまったかも知れません。あきらめて下りて行くことにします。
ワタスゲ湿原まで戻りました。来るときとは反対側の木道を通って戻りました。途中で見かけたものです。
オトギリソウです。現地では、オトギリソウかシナノオトギリかの区別がついていません。写真の感度がいつの間にか最高の値になっていて、画素が粗く細かいところまで写っていません。花の色からオトギリソウとします。

袋のような実がたくさんぶら下がっていました。カラマツソウでした。

クルマユリです。ところどころで密集して咲いています。

続く...