湿原から入ったところの木道です。新しい道がつけられています。このあたりから坂になっています。まだそれほどきつくはなっていません。

道脇の、タカネアオヤギソウの実が大きくなり始めています。

ナナカマドに花がついていました。

マイヅルソウです。

道はだんだん険しくなっています。だいぶ息が切れてきました。木道というよりは階段になっています。歩くのは速い方ですが、それでも後ろから来た人に追い越されてしまいました。

木の間から見える山です。雲がかかってよくわかりません。下の方に池が2つ見えるというのですがそれも見つけられませんでした。

白い花をたくさんつけた灌木があります。名前はなかなかわからなかったのですが、タイツリオウギと判定しました。

斜面にはオオバギボウシも群生しています。

写真集と見比べて、ウラジロハナヒリノキとしていましたが、何となく違っています。葉にしわがないことからホツツジにしました。

開けたところがあり、そこから自然園の遊歩道が見えています。楠川から浮島湿原に行く間の道のようです。

道の両脇は背の高い木が多くやせ尾根という感じではありませんでした。このあたりまで来ると、横の木も低くなりやせ尾根という雰囲気が出てきました。

続く.....