湿地には背の高い植物はあまり生えていません。湿地の向こうの縁近くにはニッコウキスゲの群落が見えます。

真ん中付近に池塘があります。細長い葉っぱをした草はワタスゲのようです。手前左側に、綿のついた穂が見えます。

湿地の真ん中を横切るように木道がつけられています。木道に沿って、ミズバショウの大きな葉っぱと、ヒオウギアヤメの紫色の花が見られます。

池塘の縁のモウセンゴケには白い花がついていました。

湿原の先は、ちょっとした林の中をぬけます。その先はこの付近としては大きめの川を渡ります。楠川です。上流側です。

下流側です。こちらの方が川幅が狭くなっています。

さらに進んで行きます。トイレがあってその付近で咲いていた花です。コバイケイソウです。どこで区切って読んだらいいのかわからず、名前がなかなか覚えられませんでした。子梅けい草です。「けい」は難しい字なのでひらがなにしています。

ハクサンフウロソウです。

アキノキリンソウにアキアカネが止まっていました。

続く........