
道路脇の花です。紫色のアヤメはヒオウギアヤメです。

シロバナハナニガナの花も咲いています。手前側に、同じ花の形で黄色い普通のニガナも咲いています。

斜面にあるオオシラビソの木です。アオモリトドマツとも言います。糸くずのようなものがいっぱいぶら下がっています。サルオガセです。地衣類の一種です。

自然園の入口に到着です。たくさんの人がいます。ここから白馬乗鞍岳に登る登山道があります。そこに登るための準備をしているようです。ここからは自然園の中に入っていきます。
特急で隣だった人は、ここへはハクサンコザクラを毎年見に来ているそうです。そのひとがいうには、全部回るのには時間が足りないと言うことです。それなら急いで回ることにします。一番遠いところまでいって、時間を見ながら戻ってくるのがいいでしょう。一番奥まで距離の短い方の道を進んでいきます。途中に風穴というのがあります。これもみておきたいと思っています。
途中で見かけた花です。カラマツソウです。

タテヤマリンドウです。リンドウとはだいぶ違うようです。

湿地の中のワタスゲに綿のような穂がついていました。

ゆっくり説明を聞きながら歩いている集団に追いついてしまいました。花が咲いているところで、説明を受けている間に先に行かせてもらいました。そこで咲いていたのはエンレイソウです。

たくさん咲いているのはコガネイチゴのようです。葉全体が丸っぽいのが気になります。上の方真ん中くらいに似た感じの花があります。こちらはゴゼンタチバナです。白いのは花びらではなく苞だそうです。

キヌガサソウです。葉っぱの感じはゴゼンタチバナに似ています。

続く.........