2020年03月14日

八方お花畑 33 08/01 小谷村 栂池自然園へ

 今日の予定です。栂池自然園に行った後は、大阪に向けて帰ります。宿は最後なので、荷物を全て持って帰ることになります。トランクに入れていい荷物、バスの中に持ってはいる荷物、歩くときに持っていく荷物にわけてまとめます。バス乗り場まで持っていかないといけません。
 バスが来るところの前の土産物屋さんは早くから開いています。早めにいって、土産物になるものを探すことにしました。おそばとか2−3種類買いました。
 外に出たところで、ブルーベリーの実がなっていました。高山植物のコケモモ、クロマメノキ等に似ています。みんな近い仲間です。
白馬村八方 ブルーベリー

 バスがきて、大きな荷物をトランクに預けたら、バスに乗ります。日の当たるのはどちらと聞いていた人がいました。右側と答えたのですが、昼からは左側の方からあたるようになります。
 残り2つの宿の人達を迎えに行った後は、栂池に向かって進んで行きます。栂池への登り口は糸魚川に向かっていく途中にあります。白馬に来た時と違って、山沿いの道を進んでいきます。最後の宿を出てから10分ほどで、山の下にある栂池高原駅に到着です。
小谷村 栂池

 栂池自然園へは、ここからゴンドラリフトで標高1582mの栂の森駅まで行き、少し歩いて、栂大門駅からロープウェイで標高1829mの自然園駅まであがります。ゴンドラリフトとかロープウェイとなっています。正式にはどちらもロープウェイ(索道)です。人の乗るところをゴンドラと言います。違いはゴンドラを引っ張るケーブル(ゴンドラも)がぐるぐる回るか、いったり来たりするかで、循環式(索道)とか交走式(索道)というのが正式な呼び方です。リフトは普通ぐるぐる回っています。
 山の上についてからは自由散策です。バスが着いてからでるまで5時間以上あります。注意事項としては、ゴンドラリフトでは、途中の駅に停まるので、そこでは下りないことです。
 ゴンドラが20分かかります。ロープウェイが5分ですが、交走式なので20分ごとにしかでません。ここでも帰る時の最終時間の計算をややこしくしています。
 チケットを受け取ります。ゴンドラリフトとロープウェイの往復乗車券、自然園の入園券がセットになっています。チケットをもらったらゴンドラリフトに乗ります。
小谷村 栂池 ゴンドラリフト

 中間駅を過ぎてから振り返って見た、東側の景色です。下の広場は、中間駅の前にあるものです。
小谷村 栂池ゴンドラリフトから

 栂の森駅に到着です。栂大門駅まで歩いて行きます。途中で見かけた植物です。オニシモツケの花です。
小谷村 栂の森 オニシモツケ

 ミネカエデです。プロペラのついた実が大きくなり始めています。
小谷村 栂の森 ミネカエデ

 ロープウェイの駅がみえてきました。ちょうど出発するところです。つぎの便は20分後になります。
小谷村 栂の森 ロープウェイ

 駅の前で咲いていた大きな花です。オオウバユリです。花が咲いているときには「はがない」ことから「うば」で、たくさんの花がついているユリなので、このような名前だそうです。
小谷村 栂の森 オオウバユリ

 ロープウェイは臨時便がでていました。待ち時間は半分で済みました。ほとんどすぐに出発です。真下には、沢が見えています。
小谷村 栂の森 ロープウェイから

続く..........

posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記