雪食凹地という地形もあるようです。雪の働きによって進められる浸食作用でできる凹地をいうようです。どんな特徴を持っている物を言うのかよくわかっていません、この凹地に水がたまれば池ができるのは明らかなことです。
八方池です。雲がわき上がってきていて向こう側に見えるはずの白馬連山は見えません。それどころか、濃くなると向こう岸の景色も見えなくなります。

水面にはほとんど波がないので鏡のようです。水面に映る対岸を中心に写してみました。

すく左側です。空中に浮いているようにも見えます。

池のまわりにもいろいろな花が咲いています。ハクサンシャジンと書かれていました。ツリガネニンジンのようにも見えます。高山にあるものをこう呼んでいるようです。

アカモノです。まだつぼみです。

クガイソウは八方尾根ではここのものが始めてのようです。

池の北側にまわりました。南側は雲もなくきれいに見えます。第3ケルンが見えています。

ワレモコウです。

池の反対側に到着です。また雲が厚くなってきました。

キバナノカワラマツバです。先ほどのものと違うように見えます。ここのものは黄色い花がたくさんついています。

ミヤマママコナです。草の間で咲いているものが多いようです。

続く...............