
道脇に綿のようなものをつけている植物があります。ワタスゲのようです。左側の水路のようになっている所のきわに生えています。水路の表面はクロボク土のようです。

ヨツバシオガマが密集して咲いていました。

だいぶ先にケルンが見えています。第2ケルンへまだ到着していませんから、それだと思っていました。時間的もちょうどの距離です。実際には八方ケルンで、八方池への分岐の所にあります。

雪渓横のガレ場に何種類かの花が咲いていました。これはミヤマタンポポです。この付近だけで見かけました。

ユキワリソウです。3月に魚沼で見たのはミスミソウというのが正しい名前です。こちらはサクラソウの仲間です。区別する意味で、ミスミソウのことをいう場合は漢字で書きます。

タテヤマリンドウです。尾瀬では日が当たるようになると開くと教わりました。

ミヤマアズマギクです。ここのものも群落になっています。

ハッポウウスユキソウです。エーデルワイスに似ています。

雪渓をあがったところに公衆トイレがあります。この付近も休憩場所になっています。

トイレの前からはいくつか枝道があります。どれを行ってもすぐ先で合流しそうです。一番右側の道を進みます。道脇の土手になっている所にムシトリスミレが咲いていました。花にピントが合っていないのは残念です。

続く...............