2020年02月21日

八方お花畑 14 07/31 白馬村八方アルペンライン

 宿は連泊なので大きな荷物は置いておけます。歩いている間の荷物と、バスの中で必要なものをわけて用意して出発です。昨日バスを降りたところまで歩いて行きます。バスは長時間駐められないので、早めに移動しないといけません。
 今日の午前中は八方尾根にあがります。ゴンドラの乗り場まで30分ほどかかるそうです。宿からは歩いても10分ほどでつきそうです。わざわざバスに乗って、時間をかけるのは意味がなさそうです。バスに荷物を置いておきたいので、指示に従ってバスに乗ります。後で15分と訂正がありましたが、昨日は2つの宿をまわっただけで20分かかっています。
 バスは2つ目の宿の人達を迎えに行った後5分ほどでゴンドラ乗り場に到着しました。ここからチケット売り場の方に移動し、そこでチケットが入手できるまで待ちます。朝から日が照りつけています。日向に出て待っていると暑いくらいです。今日も大変な一日になりそうです。
 待っている場所からは、これから乗るゴンドラが見えています。
白馬村八方アルペンラインゴンドラ

 チケットが購入できたので、説明があった後に配られます。これからアダムというゴンドラに乗ってうさぎ平に行きます。6人乗りで8分かかります。
 そこからアルペンクワッドリフトに乗り換えます。ゴンドラを下りてから少し歩かないといけません。終点の鎌池まで4人乗りで7分かかります。
 これで終わりではありません。さらにグラートクワッドリフトに乗って第1ケルンのあるところに行きます。ここでも乗換に100mほど歩きます。4人乗りで5分かかります。これで乗り物は全てです。
 次の集合はバスで11時50分です。ここで問題です。山を降りるとき、一番最初に乗るグラードクワッドリフトは何時何分が限界でしょうか。頭が混乱してきました。
 最初のゴンドラからの景色です。真ん中下の町が泊まっていた宿のあるところです。宿は山に隠れて見ていません。
白馬村八方アルペンラインゴンドラから

 うさぎ平駅でリフトに乗り換えます。下から見上げた鎌池駅です。リフトはゲレンデの右端にあります。
白馬村八方 うさぎ平から鎌池

 リフト乗り場では、八方尾根で咲いている花の名前書かれたパンフが売られています。迷わず買いました。
 リフトはお花畑の上を飛んで行くように進んで行きます。
白馬村八方 アルペンリフトかお花畑

 足元にはいっぱい花が咲いているのが見えます。ピンクの花はシモツケソウです。動いているので、足元の花はなかなかきれいには写せません。
白馬村八方 アルペンリフト シモツケソウ

 トリアシショウマの生えている一画があります。
白馬村八方 アルペンリフト トリアシショウマ

 オオバギボウシです。高山植物園ではナメルギボウシとしていました。ここからではその違いは見てわかりません。
白馬村八方 アルペンリフト オオバギボウシ

 鎌池でも乗換です。池の横を通ります。この付近ではニッコウキスゲがたくさん咲いています。
白馬村八方 鎌池ニッコウキスゲ

 鎌池です。池塘のような感じになっています。
白馬村八方 鎌池

 さらに次のリフトです。少し霧がかかってきています。
白馬村八方 グラードリフト

 岩が所どころに見えます。蛇紋岩のようです。
白馬村八方 グラードリフト 蛇紋岩

 花もたくさん咲いています。ヤマブキショウマとオレンジ色はクルマユリです。
白馬村八方 グラードリフト ヤマブキショウマとクルマユリ

 第1ケルン駅に到着です。これから八方尾根の散策に入ります。
白馬村八方 グラードリフト 第一ケルン駅

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記