2020年02月14日

八方お花畑 08 07/30 白馬五竜高山植物園地蔵ケルン

 リフトの降り場から地蔵ケルンまで行くことにしています。ずっときつめの道が続いています。ちょっと息が切れるくらいで、ゆっくり歩けば何ともありません。道の脇には灌木や背が高めの草があり花をつけているものもあります。
 オオバギボウシのような花がありました。葉の裏に毛が生えていなくて、ツルツルしていることから、ナメルギボウシというそうです。なめるとは滑るという意味と書かれていました。葉の裏までは確認できません。
五竜高山植物園 ナメルギボウシ

 オニアザミです。大きめの花です。つぼみの頭がたれています。
五竜高山植物園 オニアザミ

 キバナノカワラマツバです。キリンソウのように見えますが、葉の形が全然違います。
五竜高山植物園 キバナノカワラマツバ

 ワレモコウです。漢字では吾亦紅と書きます。
五竜高山植物園 ワレモコウ

 植物園越しに、姫川沿いの低地が見えてきたので一緒に写してみました。植物園は花の向こうの尾根上にあります。花はヤマブキショウマが主体です。
五竜高山植物園

 ハッポウウスユキソウです。エーデルワイスとよく似ています。同じ仲間です。
五竜高山植物園 ハッポウウスユキソウ

 ナメルギボウシにナミアゲハがきていました。ギフチョウもいるようですがその季節ではありません。
五竜高山植物園 ナメルギボウシとナミアゲハ

 地蔵ケルンに到着です。石を積み上げています、というか、石をコンクリートで固めて塔のように盛っています。
五竜高山植物園 地蔵ケルン

 唐松岳の方角です。唐松岳はほんのわずかですが雲におおわれています。左側の五竜岳は完全に雲におおわれてみえません。
五竜高山植物園から唐松岳

続く...............


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記