オオバギボウシのような花がありました。葉の裏に毛が生えていなくて、ツルツルしていることから、ナメルギボウシというそうです。なめるとは滑るという意味と書かれていました。葉の裏までは確認できません。

オニアザミです。大きめの花です。つぼみの頭がたれています。

キバナノカワラマツバです。キリンソウのように見えますが、葉の形が全然違います。

ワレモコウです。漢字では吾亦紅と書きます。

植物園越しに、姫川沿いの低地が見えてきたので一緒に写してみました。植物園は花の向こうの尾根上にあります。花はヤマブキショウマが主体です。

ハッポウウスユキソウです。エーデルワイスとよく似ています。同じ仲間です。

ナメルギボウシにナミアゲハがきていました。ギフチョウもいるようですがその季節ではありません。

地蔵ケルンに到着です。石を積み上げています、というか、石をコンクリートで固めて塔のように盛っています。

唐松岳の方角です。唐松岳はほんのわずかですが雲におおわれています。左側の五竜岳は完全に雲におおわれてみえません。

続く...............