2020年02月13日

八方お花畑 07 07/30 白馬五竜高山植物園リフト降り場

 石の敷き詰められているところを過ぎると、植物園の中心部分はおしまいのようです。道はきつくなり、普通の高山のようになってきます。添乗員さんによるとリフト降り場の付近は道がきつくなっているとのことでした。降り場に近づいているのでしょう。向こうから、同じツアーの人が何人か下りてきます。リフトであがった人達です。もうあがってきたのかとびっくりしていましたが、こんなものなのでしょう。
 ニッコウキスゲの咲いている一画がありました。ここのものは密集しています。向こうにリフトが見えています。
五竜高山植物園 ニッコウキスゲ

 道が分岐しています。アルプス平自然遊歩道となっている周回コースです。一周30分ほどのコースです。周回するのには時間が足りないようです。左側に行って石畳というのを見てから、引き返して降り場の先にある地蔵ケルンまで行くことにします。
 石畳への道脇にあった植物です。ミズバショウです。実が大きくなっています。
五竜高山植物園 ミズバショウ

 大きめの石が並べられてところにでました。ここが石畳なのでしょう。湿地と書かれていましたがそれっぽくありません。
五竜高山植物園 石畳

 クガイソウが咲いていました。向こうの大きなシダの葉っぱは、湿地のあかしなのでしょうか。
五竜高山植物園 クガイソウ

 先ほどの分岐まで引き返します。そこから少し登ったところから見えた谷向こうの山です。中央付近にかすかに高い山が写っています。高妻山でしょうか。
五竜高山植物園 高妻山?

 この付近の斜面にもたくさんのニッコウキスゲが咲いています。
五竜高山植物園 ニッコウキスゲ

 クガイソウの群落もありました。この草の多いところは麓まで下りて行くゲレンデの出発点のようです。
五竜高山植物園 クガイソウ

 このあたりまで来ると、唐松岳がその麓近くまでよく見えています。
五竜高山植物園 唐松岳

続く...............


posted by ヨッシン at 23:52| 旅行記