その前に、駅の近くでヒマラヤの青いケシが咲いているところがあります。ここから見ていきます。そこのケシです。きれいなものは少なく、もう終わりかけのようです。

周辺の高山植物の群落です。トリアシショウマとシモツケソウ等が見えます。

ここからヒマラヤの植物を集めた一画に向かっていくことにします。そこでも青いケシがあるそうです。
途中で見えた花を見ていきます。横に説明が書かれた札が立てられているので名前はよくわかります。クルマユリです。

ノハナショウブです。菖蒲の原種という説明が書かれていました。

チングルマです。花が咲いた後は綿のようなかたまりができます。

ヒマラヤの植物コーナーに到着です。岩を積み上げたところにいろいろな植物が植えられています。赤い穂がついているのはヒマラヤトラノオです。

青いケシは探してやっと1つだけ見つけました。全体的に花は終わっているようです。

エーデルワイスです。ヒマラヤというよりアルプスというイメージがあります。

メコノプシス・カンブリカです。学名で標記されています。青いケシもメコノプシスの仲間です。

さらに上にあがっていきます。この上で咲いているのはハクサンオミナエシです。

花びらの先がひげのように尖って別れています。この特徴はオミナエシとそっくりです。

続く...............