2020年01月26日

高峰高原 18 05/31 東御市 三方が峰から池ノ平湿原

三方が峰から先に行く道が続いています。林の間を通っています。どこに行くのか見当がつかないので、引き返すことにします。見晴岳の方に行く道だったようです。
 引き返す途中に見えた池ノ平湿原です。正面に赤ぞれのがけ崩れが見えています。写真で見ると、赤っぽい色をした崖の中黒っぽい筋となって溶岩層の断面がいくつか見えています。
 赤ぞれの右側の山が水の塔山、左側の高い山が東篭の登山です。
東御市 三方が峰から赤ぞれ

 戻る途中の道沿いで咲いていた花です。ヤナギのようですが、種類まではよくわかりません。
東御市 三方が峰 ヤナギ

 よく見ると、ミネズオウも咲いていました。小さな花です。
東御市 三方が峰 ミネズオウ

 ミヤマカタバミです。まだ朝早いためか、花は開いていません。コメツガの実が落ちています。
東御市 三方が峰 ミヤマカタバミ

 池ノ平湿原に戻るまでの間に小さな谷を横切ります。この谷沿いも湿原のようになっていて、大きな木が生えていません。所どころに、丸くこんもりとしたところがあります。スゲ類が集まってできる事があるそうです。それでしょうか。
東御市 三方が峰 谷

 ここの低地にも水がたまっているところがあります。
東御市 三方が峰 沼

 谷を横切り、林の中を進んで、坂を下っていくと忠治の隠れ岩まで戻りました。正面の空が明るくなっています。太陽はだいぶ高くまで昇ってきています。
東御市 池ノ平湿原

続く.......


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記