馬蹄形に取り囲む山の方角です。外輪山の扱いになっています。雲上の丘、見晴岳とか名前がついています。

湿原の真ん中付近からみた、外輪山のない方向です。崩落地岩場と書かれています。向こう側の山は黒斑山です。雲は完全になくなっています。

湿原内では、全く花を見かけませんでした。湿原はあっという間に突き抜てしまいました。その先に、大きな岩が積み上がっているような所があります。忠治の隠れ岩と書かれています。国定忠治のことでしょう。ふるさとの群馬県との県境まで1kmちょっとです。

この岩場の近くで、何とか見つけたのはショウジョウバカマでした。

湿原に沿って北側に行ったところに水のたまっているところがあります。鏡池です。池塘ということいになっています。向こうに見える山は篭の登山です。

湿地の表面です。細長い植物は、ヒメシャクナゲかな。遠くてよくわかりません。地衣類のようなものも見えています。

この一画だけさくらの木があって、花が咲いていました。

続く........