2020年01月19日

高峰高原 14 05/31 林道湯の丸高峰線

 朝は4時前に目が覚めました。外はほんのりと明るくなっています。トーミの頭にいって戻ってくるにはちょうどいい時間です。日の出には間に合いませんが、出かけることにしました。
 フロントに鍵を入れる箱がありました。前にものが置かれています。気にせずに、入れてから出かけます。登山届けは宿の入口にありました。書いていませんが、すぐにかけるでしょう。
 外に出てみると、一面に霧が立ちこめています。黒斑山ははっきりと見えていません。
小諸市車坂峠 黒斑山

 このまま山に登っても、浅間山が見えるとは限りません。それにもう一つ気になっていることがあります。昨日見ていた資料には、黒斑山から見えるのは前掛山と書かれていました。浅間山でないなら、意味はありません。予定を変更して、池ノ平湿原に行くことにしました。
 湿原は昨日歩いた林道の先にあります。その道も霧の中で霞んでいます。
小諸市車坂峠 霧

 高峰山から降りてくる道との合流点ででは、たくさんのシャクナゲの花が咲いていました。この付近にはアズマシャクナゲがあるようです。この一画にだけかたまってあるのが気になります。セイヨウシャクナゲとの違いはわかっていません。
小諸市高峰高原 シャクナゲ

 崖崩れの下に到着しました。赤ぞれとはちがうようです。斜面の岩は細かい石に砕けて崩れ落ちてきています。この付近には崩れたところがたくさんあります。岩質がもろいのでしょうか。
高峰高原林道 崖崩れ

 振り返って見ると黒斑山が見えています。霧が流れてきたり、晴れたりしています。
高峰高原林道 黒斑山

 谷を大きくまわったところで高峰山の斜面の向こうに富士山が見えてきました。
高峰高原林道 富士山

 拡大して見ました。少し赤っぽくなっています。朝日が当たっているように見えます。
高峰高原林道 富士山

 八ヶ岳も見えています。こちら側は、雲がいっぱいあります。
高峰高原林道 八ヶ岳

 道脇のオオカメノキです。白い色の花はこれしかないので一目でわかります。
高峰高原林道 オオカメノキ

続く..........


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記