2020年01月09日

高峰高原 05 05/30 大王わさび農場へ

 松本駅からは安曇野にある大王わさび農場に向かいます。バスの座席は左側なので北アルプスの山々がよく見えます。バスの運転手さんは、山の名前に詳しいようで、名前を教えてくれますが、問題があってどの山のことをいっているのか見当がつきません。少なくとも常念岳あたりから、白馬三山あたりまで見えているような説明です。
 後方には一つだけ高い山が見えています。駅にあった案内板の説明とあわせてみると、乗鞍岳のようです。
安曇野から乗鞍岳

 真横に見えているのが常念岳です。三角形の尖った山です。その右側のだらだらっと高く連なっているところが大天井が岳です。
安曇野から常念岳

 しばらくの間は奈良井川の右岸に沿って走っていきます。川岸に木が茂っていて景色が見づらくなっています。木が途切れたところのものです。奈良井川はこの下流で梓川と合流し、犀川となります。
 北アルプスも見えます。建物のようにみえるコンクリートブロックの上側、ちょっと黒っぽくみえる山が五竜岳です。その右側に唐松岳、白馬三山と連なっています。
松本 奈良井川

 添乗員さんが一つだけわかる山として名前を教えてくれました。有明山です。富士山のような形が特徴です。
安曇野から有明山

 バスが左に曲がったときに見えた後方の山です。雪をかぶっているのは木曽駒ヶ岳です。
安曇野から木曽駒ヶ岳

 この時期は、田んぼに水を張って田植えをすませてから稲があまり伸びていないので、水面に映る山が絵になると添乗員さんがいうので、ねらってみました。なかなかうまくいきません。それなりに写ってくれた1枚です。
安曇野 田んぼとアルプス

 アルプスを背景に欲しいのですが、チャンスはそれほどありません。常念岳が何とか入りました。
安曇野 田んぼと常念岳

 遠景より近景の方がはっきりと写ってくれるようです。真ん中の山は有明山です。
安曇野 田んぼと有明山

 運転手さんが、次の交差点を曲がった後、2つ目の川(蓼川)の水がきれいと教えてくれました。その川の水です。1つめの川(万水川)の水も結構きれいでした。
安曇野 蓼川

続く..........


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記