バスは来た道の途中から別荘地の中を通りぬけてビーナスラインにでます。道に出てから少し下ったところで蓼科温泉の駐車場に到着です。ここから滝まで歩いて行きます。
駐車場から滝に向かう道に出たところが工事をしていました。ショベルカーが道を塞いでいます。通れるか心配したところで、ショベルカーが道脇によっていきました。ちょうど工事が終わったところのようです。
緩い下り坂の道を進んでいくと川にでます。湯の滝川です。

川原に咲いていたネコヤナギです。かなり大きな木です。

ここから滝までの間も、コケの多いところのようです。コケを中心に見ながら歩いて行きます。コケも新しく伸び始めているようです。色が変わっています。

木の皮についたコケです。表面は滑らかです。

積み重なった岩の上に、絡みつくように木の根が伸びています。岩の上や木の根の表面にコケがいっぱいついています。このようなところは、もののけの森と呼ばれているところが多いようです。

岩の上についたコケです。色の違う2種類のコケが混じっています。

ガレ場の一部にもやのようなものがかかっています。温泉の蒸気が吹き出しているのでしょうか。

一番もやの強い一画です。ちょっと幻想的です。

続く.