2019年12月23日

木曽路コケと渓流 20 5/01 茅野市蓼科温泉

 白駒池の次にいくところは蓼科大滝です。来た道を引き返していきます。みんな合羽とかを着込んでいたので車内は湿っぽくなっています。フロントガラスが曇ってくるということで暖房が入ります。
 バスは来た道の途中から別荘地の中を通りぬけてビーナスラインにでます。道に出てから少し下ったところで蓼科温泉の駐車場に到着です。ここから滝まで歩いて行きます。
 駐車場から滝に向かう道に出たところが工事をしていました。ショベルカーが道を塞いでいます。通れるか心配したところで、ショベルカーが道脇によっていきました。ちょうど工事が終わったところのようです。
 緩い下り坂の道を進んでいくと川にでます。湯の滝川です。
茅野市蓼科温泉 湯の滝川

 川原に咲いていたネコヤナギです。かなり大きな木です。
茅野市蓼科温泉 ネコヤナギ

 ここから滝までの間も、コケの多いところのようです。コケを中心に見ながら歩いて行きます。コケも新しく伸び始めているようです。色が変わっています。
茅野市蓼科温泉 コケ

 木の皮についたコケです。表面は滑らかです。
茅野市蓼科温泉 コケ

 積み重なった岩の上に、絡みつくように木の根が伸びています。岩の上や木の根の表面にコケがいっぱいついています。このようなところは、もののけの森と呼ばれているところが多いようです。
茅野市蓼科温泉 コケ

 岩の上についたコケです。色の違う2種類のコケが混じっています。
茅野市蓼科温泉 コケ

 ガレ場の一部にもやのようなものがかかっています。温泉の蒸気が吹き出しているのでしょうか。
茅野市蓼科温泉 もや

 一番もやの強い一画です。ちょっと幻想的です。
茅野市蓼科温泉 もや

続く.


posted by ヨッシン at 23:59| 旅行記