酸性水に育つようです。チャツボミゴケとするとここの水も酸性がかっているのでしょうか。

斜面にコボコボッとできているところのものです。

一部を拡大してみました。

獅子が鼻湿原では、冬に枯れたところは茶色い土のかたまりのようになります。この岩のように見えるものもそれとよく似ています。

滝から奥に遊歩道が続いています。この川沿いにあるいくつかの滝を巡っているようです。隣の王滝まで片道30分です。往復するとここでの見学時間を使い切ってしまいます。行きかけたのですが、途中は林の中で川も見られそうもないのでやめにしました。
おしどり隠しの滝周辺でもたくさんの湧き水が見られます。湿っているのでコケもよく育っています。水受けの甕もコケに覆われています。

湧き水が水滴となって落ちているようすを写してみました。全体的に暗いのでこれが限界です。

おしどり隠しの滝から引き返します。明治温泉の前の道脇にはまだたくさんの残雪が見られました。

続く.....