窓の外を見るとだいぶ霧がかかっています。遠くの木立が霞んでいます。

外に出て、周辺を歩き回ってみます。まずは昨晩もいったバスがあがってきた道沿いです。鳥のさえずりはたくさん聞こえます。木の枝先にいるのを見つけました。この手の鳥は全てシジュウカラにしていました。あまりはっきりしないのですが、胸元のネクタイ模様はないようです。コガラかも知れません。

木の幹に、糸くずのようなものがいっぱい着いています。地衣類の仲間でしょう。何種類かあります。右側のものはサルオガセのようです。

道沿いの樹木です。それほど大きな木はありません。最近になって育ち始めたようです。大きく伐採されていたのでしょう。

歩いていると霧が流れてきました。木のトンネルがあってその先は霞んでいます。なかなか幻想的な風景です。
あまり遠


たくさんの鳥の鳴き声が聞こえてきました。林の中ですが、そちらに入っていく道があります。行った先で見つけた鳥です。真ん中にいます。ネクタイがないのがはっきりわかります。コガラです。丸い実がついている木はヤマハンノキでしょう。

宿の近くまで戻ったところでカケスを見ました。昨日とだいたい同じ場所です。やはり縄張りにしているようです。

続く.........