滝は分岐した川にあるように見えます。支流にかかる滝だと思っていました。帰ったからよくよくみると、こちら側が本流で、しっかりとした道のある方が支流側になります。
分岐場所近くで黒っぽい色をした花がついている草がありました。始めて見る花です。誰も名前はわからなかったようです。調べたところハシリドコロでした。名前からすると有毒なのでしょうか。

コケもたくさん見られます。胞子嚢に水滴がついていました。

こもれびの滝に到着です。木漏れ日があたっていることが多いということでの命名だそうです。晴れていないのではっきりはしませんが、あまり木漏れ日があたるというような場所ではないようでした。

滝に近づいて、横側からみた滝です。岩盤の岩は柱状節理のある溶岩のようです。

滝の水が岩に当たって砕けているようすがきれいだったので、写してみました。

近くの岩の上を覆っていたコケとツル植物です。

滝から見た下流側です。岩のごろごろしたところを流れています。

いったん分岐点まで戻ります。その先の道沿いには、先ほどのハシリドコロがたくさん咲いています。花壇のようになっていて誰かが植えたようにも見えます。

続く..............